あと4日

今日は2月23日、天皇誕生日で祝日だ。あと4日で勤め人を卒業することを考えると、この祝日という考え方が変わってくるのだろうか。。と少し興味深い(笑)

さて、昨日は「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」の「さわり」だけを書いたので、本日はもう少し核心に迫りたいと思う。

繰り返しになるが、ここまで第一章から一文字一文字をがっつり読んで、Evernoteにメモを取って行ったのは久しぶりだ。それだけエッセンスが詰まっているということだと思う。

■キャッシュフロークワドラントの右側でも順番がある

昨日のおさらいだが、キャッシュフロークワドラントは4つのマス目に分かれており

・左上=E:Employee(従業員)

・左下=S:Self-employed(自営業者)

・右上=B:Business Owner(ビジネスオーナー)

・右下=I:Investor(投資家)

となっている。

筆者は経済的自由を達成するには、右側、すなわちBかIになる必要があると説く。

では、今Eの人は、次に進むのはどちらに進むべきか。

筆者のおすすめは、まず「B」に行くことと説いている。

その理由は消去法の考え方である。

①「E」→「S」の道

「S」は自分で一から十までする必要がある(自分自身がビジネスシステムになっているので、休みを取ることが出来ない)。具体的にやることは以下: 

  • 電話に出る
  • 請求書の支払いをする
  • 営業の電話をかける
  • 低い予算で広告を出そうと頭を絞る
  • 顧客の相手をする
  • 従業員を雇う
  • 従業員を首にする
  • 休みを取った従業員の代わりをする
  • 税務署の役人と話をする
  • 役所からやってきた監査人の相手をする

米国の統計では5年間で10社の内9社が失敗し、5年生き延びた会社の内更に10社の内9社が次の5年に姿を消す。

筆者は、最初の5年で姿を消す理由は経験と資金不足だが、次の5年で姿を消す理由はエネルギー不足であると説く。すなわち、ビジネスを立ち上げた本人が長時間の厳しい労働にとうとう耐えきれなくなる、とのこと。

「Sクワドラント」で賢明な人は、自分が全力を使い切ってしまう前に、ビジネスがまだうまく行っている間に、体力とお金を持っている人に売り払う、という

②「E」→「I」の道

「E」にいる人達は元々「安定」を求める人達だ。この人たちが「I」を目指すわけだが、「I」は全く安定ではなく、「リスク」のクワドラントである。

リスクのクワドラントである「I」に、安定を求めようとする為、本当の投資家が取らないような以下のような施策を取ってしまう

  • 1.分散投資
  • 2.優良株
  • 3.投資信託

以下それぞれの問題点

  • 1.分散投資:分散投資は「負けない為の」方策である。本当の投資家は分散投資などしない。ウォーレン・バフェットは「勝つための」投資は焦点を定めてポートフォリオを集中し、一点に考え方や行動を集中するて投資することだ、と話す。また平均的な投資家はリスクが大きくなるからという理由で市場の大きな変動を嫌うが、本当の投資家はそれを歓迎すると述べている
  • 2.優良株:安全性を重視する投資家はたいてい優良企業の株を買う。その理由はその方が安全だからと思っているからだ。だが、確かに企業そのものの安全性は高いかもしれないが、株式もそうだとは限らない。これらの株式が暴落したとき、これらの株式は自身のお金を守ってくれない
  • 3.投資信託:投資についてよく知らない人達は、自分より専門知識があってうまくお金を運用してくれそうなファンドマネージャーにお金を託す方が安全だと思っている。自身がプロの投資家になろうと思っていない人にとっては賢いやり方かもしれないが、他のやり方よりリスクが少ないわけでない

つまり「Iクワドラント」では「Iクワドラント」のルールや戦略があるにも関わらず、それを知らずに行動を取ってしまうことで、本来勝てるべきゲームに勝てず、本来低減できるべきリスクを低減できず、結局自身のお金を失ってしまうことになりかねない、ということである。

たっぷりお金が合って、時間も十分にあるのなら、最初からIクワドラントを目指すのも結構。でも、十分なお金と時間がない場合は、私が勧める道の方が安全、と説く。

■③「E」→「B」への道

まず「B」を目指すべき理由は大きく2つ

  • 1.経験と教育
  • 2.キャッシュフロー
  • 1.経験と教育
    • まずはじめにBクワドラントで成功を収めれば、有能なIになるチャンスが増える
    • しっかりしたビジネス感覚が養われれば、よりよい投資家になれる
    • なぜならよいビジネスを見分ける力もつくからだ
    • 真の投資家はしっかりしたビジネスシステムを持った、成功しているビジネスに投資する
    • システムと製品との区別も知らないようなEやSに投資するのはリスクが大きすぎる
    • リーダーシップに欠けるEやSに投資するのも同じことだ
  • 2.キャッシュフロー
    • ビジネスを自分で立ち上げ、それをうまく軌道に乗せれば、変化に富んだIクワドラントで生き延びる為に必要な時間とキャッシュフローを確保できる
    • EやSのクワドラントに属する人で、余分なお金が全くなくて、どんな形にせよ損をする可能性のあることは何もできないという人はたくさんいる
    • そういう人は車でいえばエンジンが焼け付くぎりぎりの「レッドゾーン」でやりくりしているので、市場が大きく人揺れしたらすっからかんになってしまう

とのこと。

つまり、「投資には十分な資本と知識が必要」とのこと。そしてそれを手に入れるには相当のお金と時間が必要であり、その為には失敗から学ぶ必要があるとのこと。「B」で失敗した経験のない人が「I」に入ると「I」での失敗は「損」がつきものであり、自滅の道を歩むようなものだ、とのこと。

成功する為には、「まずBクワドラントで成功する為の技術」を身に付け、その結果「よい投資家となる為のキャッシュフローを確保」できるようになり、「良い投資家になる為の教育を身に付ける間の自身を支えるお金」ももたらしてくれる、とのこと。

本日は長くなったので、また続きは明日に。

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