#014 退職後初の平日

今日は退職後初の平日(月曜)だ。

昨日までは土日だったので、まだ退職したという実感はなかったが、今日いつものスタバにやってくると、やはり客層が違うなと思った。主婦や学生が多いなというのが感想だ。

ここまで電車で来たが、ラッシュではないものの、座れてない人もぽつぽつ居た感じだった。正直コロナ時の通勤は経験してないので、普段がどうなのかは分からないが、何となく息が詰まる感じではあった。

ここから解放されたのは嬉しい限りだ。

■金持ち父さん 第二の教え「お金の流れの読み方を学ぶ」

  • 金持ちになるにはお金の流れの読み方を学ぶ必要があると説く
  • 具体的には「ファイナンシャル・リテラシー」と呼ばれるもので、貸借対照表と損益計算書の読み方と、その流れ(=物語)を理解する、ということである
    • 例えば、自宅を住宅ローンで購入した場合、その自宅は完済するまでは銀行の持ち物であり、毎月ローン返済でキャッシュが出ていくので、「資産」ではなく「負債」である(下記図⑩参照)

[出典:金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ]

  • 手っ取り早くお金持ちになりたい、収入を増やしたいという人は、このお金の流れを加速するだけで、問題解決には至らない
  • 今の教育に不足しているのは、「どうやってお金を稼ぐか」ではなく「お金をどう管理するか」だ
  • つまり、お金を稼いだあとどうするか、人にそれを取られないようにするためにどうするか、それを長く持ち続けるにはどうしたらよいか、そのお金をどうやって自分の為に働かせるか、ということを知らなければ、いくらお金を稼いでも無駄だ、とのこと

なるほど、これまで何も考えずに、収入が増えれば問題が解決すると思い込んでいたが、実際は収入が増えれば所得税も累進課税で増えるし、確かに広い家に住みたくなり(実際住んだ)、それに合わせて新品の家具や電化製品を揃えたり、友人を呼んでお披露目会的なことをしたこともあった。

ただ、それによって住宅ローンが発生し、分割払いやクレジット決済が発生し(さすがにリボ払いはしなかったが)、外食が増え、見栄を張って高い物を注文したり、とそんな生活をしているうちに、全く手元にお金が残らなくなった。

何よりも問題なのは、そんな状況になっていることを自覚しておらず、原因を知ろうともせず、盲目に会社勤めをし、給料を上げてもらう日を目指して、毎日スーツを着ていたんだ、と反省もした。

これがまさに「恐怖と欲望」であり、その原因は「無知」にある、ということだと、身に染みて実感した。

正直この本が出版された当初、話題になったので購入してみたが、まだ学生であったこともあり、全くと言ってよいほど刺さらなかった。

しかし今読み返すと、正に自身のこれまでの行動パターンを説明しているかのようで、それが「典型的な『罠』」であったことに、ようやく気付くことができた。

本当に良かった

また本文の中に

  • お金に関する大きな問題の多くは、ほかの人と同じことをしよう、隣の家に負けないようにしよう、とするところから生じる

という一文があり、「その通り」と思ってしまった。

周りが家を買っているから、住宅ローンを組んでいるから、新品の家具で揃えているから、ホームパーティをしているから、という理由で、ほかの人と同じことをしていたし、なんならほかの人より少し良いものをという意識があったかもしれない、と思う。

そしてそうすることが、「豊かである」と勘違いしていた気がする。

金持ち父さんが考える「富」とは

  • 資産欄からのキャッシュフローと、支出欄からの支出を比較し、前者が後者をカバーできれば「富」を手にしたと言える

と言っている。

つまり、「給与所得」ではなく、自身が持つ「資産」がキャッシュを生み出し、その額が「支出」額をカバーすることで、「給与」に依存せずに生きて行けることができる、ということを指している。

更に

  • 資産につぎ込むお金が多くなればなるほど、資産が増え、資産が増えれば増えるほど、そこからのキャッシュフローが多くなる

とのことで、得たキャッシュを更に資産につぎ込めば更にキャッシュが増え、

  • 支出が資産からのキャッシュフローを超えない状態を続けている限り、私はどんどん金持ちになる

という構造である。

これまで自身は損益計算書の収入と費用の欄しか意識しておらず(実際は費用の欄もほぼ意識していなかった)、貸借対照表の資産の欄に注目したことはなかった(というか持っていなかった)。

ここで繰り返しとなるが、「資産」と「負債」の定義は以下だ

  • 「資産」は自分のポケットにお金をもたらしてくれるもの
  • 「負債」は自分のポケットからお金を奪っていくもの

つまりまとめると、以下の言葉で集約される

  • 資産と負債の違いを知り、収入を生む資産を買うことだけに努力を集中することが、金持ちになる為の道を歩み始める最善の方法

これだけのゲームである。

実にシンプル。だがしかし皆出来ないのはなぜか。

やはり

  • 月末の請求書を支払わなければならないという「恐怖」で、自身のお金を増やしてくれる「資産」を手に入れることを拒んでおり、
  • 友達に見せびらかしたいという「欲望」でキャッシュで買えない分不相応の物を買ってしまい、同じく自身のお金を増やしてくれる「資産」を手に入れるだけの余裕資金がなくなってしまっている

ことが原因ではないか。

ここは「勇気」をもって、自身のお金を増やしてくれる「資産」を手に入れる動きをする必要がある。

では、自身のお金を増やしてくれる「資産」とは何なんだろうか。

ここが最も大事なポイントで、それを知るために「知恵」をつけなければならない。

この「知恵」がないと、再起不能なまでにお金を失ってしまったり、お金を失っていることすら気づかずに、老後受け取れると思っていたお金が受け取れずに、その時初めて気が付く、という悲劇が起きかねない。

筆者はこの「知恵」を手に入れるには、「教育」しかないと言っているが、言い方を変えると「小さな失敗」をする「経験を積む」ということだ

誰も答えなど分からない。誰かに教えてもらったとしても、その通りに動いてうまくいくとは限らない。

であれば、自分で経験して小さな失敗を重ねて、学習し、徐々に「知恵」をつけていくこと、「土台」を作る上で必要なことである。

筆者も

  • エンパイアステートビルを建てようと思ったら、まず最初にやらなければいけないのは深い穴を掘り、しっかりとした基礎を築くことだ

と言っている。

  • 多くの人は速く金持ちになりたいと焦るあまり、厚さ6インチのコンクリートの基礎の上にエンパイアステートビルを建てようとしている

と言っており、

  • そういう状態で超高層ビルの建設を始めると、「ピサの斜塔」ならぬ「郊外の斜塔」が出来上がり、眠れない夜がまたやってくる

とのことだ。

全くその通りだと思う。

これまで、色々理由をつけて自身で経験し、小さな失敗をすることを避けてきたが、これからは全て自分の責任で行動することが出来るので、(小さな)失敗をどんどんしていき、知恵をつけて行きたいと思う。

明日は、金持ち父さんに有った、マクドナルドのファウンダー、レイ・クロックの話をしたいと思う。

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