#028 金持ち父さん 第六の教え お金の為ではなく学ぶために働く

書籍「金持ち父さん貧乏父さん」の六つの教えの最後、第六の教えは「お金の為ではなく学ぶために働く」である。

■こんな人におすすめ

・「専門性」を身に付けることが、お金持ちになる道だと信じている人

・お金持ちになる為に必要な能力を知りたい人

・お金持ちになる為に必要な能力を身に付ける方法について興味がある人

■専門性を高めるほど罠にはまっていく

目の前のお金の為や、昇給の為に従業員として「専門性」を高めようとするが、

・専門性を高めれば高めるほど深く罠にはまっていく

と述べている。

一般的に従業員が「専門性」を高めると、

・短期的にはその分野についての単価が上がったり、給料が上がったりして良い

が、

・長期的には、選択の余地が少なくなり悲惨なことになりかねない

と述べている。つまり、

・けがや年をとったため試合に出れなくなったプロスポーツ選手

のようなもので

・ある一定の所でその専門性が通用しなくなる

と、

・高収入の地位は失われ

・頼りになるのはごく限られた技術だけになる

ということだ。

■広く浅く知識を増やすべし

その代わりに

・広く浅く知識を増やす

・自分より頭の良い人と仕事をし、そういう人間を集めて、チームとして働かせる

ことがよい、と述べている。

その為の知識として必要なのは、以下の能力であると述べている

・ファイナンシャル・インテリジェンス:「会計」「投資」「市場」「法律」

・売る能力:セールスとマーケティング

・他人と意思を疎通させる能力:対「顧客」対「従業員」対「上司」対「配偶者」対「子供」

・コミュニケーション能力:「書く」「話す」「交渉する」

・リーダーシップ能力:従業員を管理し、銃で背後から撃たれない能力

2つ目から4つ目は若干かぶりがあるなとは感じたが、言わんとしていることはわかる。つまりWhat、Who、Howの区分けであると考えられる

・売る能力(=What):「売る」能力そのもの

・他人と意思を疎通させる能力(=Who):誰に対しての「売る」能力か

・コミュニケーション能力(=How):どういった手段で「売る」のか

■断られることへの恐怖心を克服する

売る能力、すなわちセールスとマーケティングの能力について、「これほど重要な技術はないと思う」と述べている。

一方で、多くの人はセールスとマーケティングの能力を習得するのは難しいと考えている、と述べており

その理由は、「拒否されることに対する恐怖」だとのことである。

筆者はゼロックス社が「アメリカで最も優れたセールストレーニングがある」ことを知っていたため入社し、当初「ひどく内気で、モノを売ることはこの世で最も恐ろしいことの一つだった」にも関わらず、「見知らぬ人の家のドアを叩き、お客に断られることに対する恐怖心が抜けるまで、4年間働いた」と述べている。

ここで、筆者が進めているのが「ネットワークビジネスの会社で仕事をしてみる」ことなのだが、正直これに対しては抵抗がある。

筆者曰く「セールスの技術を学ぶにはこれほどいい学校はない」「この種の会社には、成功の足を引っ張る要因の一つである『失敗と拒否に対する恐怖心』を克服する為の素晴らしい訓練プログラムを持っている」と述べているが、

古くからの友人がアムウェイやニュースキンといったネットワークビジネスに手を染め、久しぶりに電話がかかってきたと思ったら、それらの製品のセールスだったりしたことがあり、とても失望した記憶があった。

それによって、その人とは距離を置こうと考えたし、実際にFacebook申請も断ったりした。

自分がそちら側になってしまうことは避けたいと考えている。

きっと事前に商材を大量に購入した為(場合によっては借金をしてまで)、それらを売らなければ生活がままならない、企業での評価が上がらない、そういったプレッシャーがあったのだと思う。

自分がそのようなプレッシャーを受けながら仕事をし、大事な旧友を失い、それで得られるセールススキルであれば、そんなものはいらない、と正直思ってしまう。

■エッセンスだけ勉強すればよいのでは

その代わりに、ネットワークビジネス系の書籍を読んでみようかと思う。中には宣伝目的のものもあるだろうから(そういうのが大半かもしれないが・・)、洗脳(?)されないように気を付けなければならないが、あくまでも「ビジネスモデルの研究」と「売る能力を身に付ける為の心理バリアの克服」を目的とするのがよいのではないかと考える。

■まとめ

本日は

・専門性を高めるほど罠にはまっていく

という内容でした。理由としては

・短期的にはその分野についての単価が上がったり、給料が上がったりして良い

が、

・長期的にはある時点でその専門性が通用しなくなると、けがや年をとったため試合に出れなくなったプロスポーツ選手のように、高収入の地位は失われる

・そのタイミングから他の能力で生きて行こうとしても、選択の余地が少なくなり、頼りになるのはごく限られた技術だけになる

ということでした。

その為、身に付けるべきは

・広く浅い知識と

・自分より頭の良い人と仕事をし、そういう人間を集めて、チームとして働かせる能力

であり、具体的には以下の5つの能力であると述べている

・ファイナンシャル・インテリジェンス:「会計」「投資」「市場」「法律」

・売る能力:セールスとマーケティング

・他人と意思を疎通させる能力:対「顧客」対「従業員」対「上司」対「配偶者」対「子供」

・コミュニケーション能力:「書く」「話す」「交渉する」

・リーダーシップ能力:従業員を管理し、銃で背後から撃たれない能力

特に

・売る能力(セールスとマーケティング能力)

は重要であるにも関わらず、多くの人が身に付けられていない理由は「断られることへの恐怖心」であり、これを克服することでそれだけ人生が楽になるとのことである。

筆者はそれを克服するのに「ネットワークビジネス」を推奨し、理由は「セールスの技術を学べる」「『失敗と拒否に対する恐怖心』を克服する訓練プログラムがある」と述べているが、私自身はこれに対するネガティブインパクトが大きすぎる為、否定的だ。

但し、書籍などでネットワークビジネスの「ビジネスモデル」や「売る能力を身に付ける為の心理的バリアを克服すること」を目的として、理解しておくことは有用なのではないかと考えている。

今後よさそうな書籍があれば、共有して行きたいと思う。

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