#031 金持ち父さん貧乏父さん 実践その1:まず5つの障害を乗り越えよう (#3 怠け心)

本日は、実践その1:まず五つの障害を乗り越えようの五つの障害のうち、三つ目「怠け心」について紹介していきたいと思う。

・1.恐怖心

・2.臆病風

3.怠け心 ←【本日】

・4.悪い習慣

・5.傲慢さ

■こんな人におすすめ

・仕事が忙しいことを理由に、本来やるべきことが出来ていないと感じている人

・欲張ることは「悪いこと」と親から言われ育ってきた人

・欲張ることの「罪悪感を解消」する方法を知りたい人

■五つの障害の三つ目「怠け心」

筆者のいう「怠け心」とは「忙しいことを理由に怠ける」ことを指している。

ここでいう「忙しい」は、決して「仕事で忙しい」という文脈で使っておらず、逆説的だが「仕事を理由に仕事以外のことを怠けてしまったため、道を誤った」というニュアンスで使用している。

■忙しい人が一番の怠け者

一つの例が以下である

・妻と子供に楽な暮らしをさせてやろうと、せっせと仕事をし続けるビジネスマン

・男は朝早くから夜遅くまで会社で働き、週末には家にまで仕事を持ち帰る

・そしてある日いつものように会社から帰ると、家にはだれもいない

・妻が子供を連れて家を出て行ってしまった

・妻との間がかならずしもうまくいっていないことは男にもわかっていた

・だが二人の関係を修復するために努力をするよりも、仕事で忙しくしている方を男は選んだのだ

・家族を失い、落胆した男の仕事の業績はがた落ちになり、結局男は仕事も失う

■自分の財産や健康に注意を払うことを怠けている

また

・忙し過ぎて、自分の財産に注意を払うことを怠けている人

・忙し過ぎて、自分の健康に注意を払うことを忘れている人

という指摘もしている。

■真正面から向かう問題を避ける為に、忙しくしている

こういう人達がいつまでも忙しい状態を続けるのは、

・自分が真正面から立ち向かわなくてはならない問題を避ける為

に他ならない、と述べている。

そのことを

・彼らに指摘してやる必要はない

と述べており、理由は

・心の奥底では自分でもわかっているのだから

とのことである。また、それを証明するには、

・彼らに面と向かって言ってやればいい

とのこと。そうすると、彼らは

・「そんなことはない」と真っ赤になって怒りだし

・不機嫌な表情になったりする

と述べている。

■忙しい状態を続けることで、怠け続ける

「忙しい」の中には「子供」も理由としており、またテレビを観たり、釣りをしたり、ゴルフをしたり、買い物をしたりすることも、「忙しい」に含めていて、

・心の底では自分がなにか大切なことを避けようとしているのだということが分かっている

状態であり、それこそが

・最もよく見かけられる「怠慢」の形

・忙しい状態を続けることで、怠け続けるという形

としている。

この考え方には、はっとさせられた。自身が勤め人を辞めた最大の理由が「忙し過ぎる」からであり、それによって「大事なことが何なのか、考えられない」というのが理由であったからである。

実際の所、「忙しい」ことを理由に「考える事」を辞めていたのではないかと思う。もちろん本を読んだり、自己成長のための努力はしてきたが、それらは「勤め人」の世界で成功する為の観点でしか考えられておらず、「自力で」生きていくための目標や方法、そもそも何を自分がやりたいのかの「自分探し」の時間、それによって「何を社会に提供できるのか」、の自分の存在意義的なものを考えることから、逃げていたんだと考えさせられた。

現時点(2021/3/18)では、これらの答えは出ておらず、Clueすらない状態だが(笑)、少なくとも方向性は間違っていなかったと、再確認できた内容であった。

■怠け心に付ける薬は欲張り心

この「怠け心」を解消する為には

・ちょっとした「欲張り心」を持つこと

だと述べている。

・欲張り心、何かいまより良いことを求める気持ちがなければ、決して進歩もない

とし、

・私たちがみなよりよい生活を求めているからこそ世界は進歩する

と述べている。また

・新しい物が発明されるのもそのためだし、私たちが学校へ行って勉強するのもそのためだ

と述べている。

■欲張り心を妨害するのが、罪悪感

一方で、多くの人はこの「欲張り心」を持つことに「罪悪感」を持ってしまう。

その理由は

・親は「それを買うお金がない」

と子供に説明し

・欲張ったり、ないものねだりするのはよくないことだ

と言って、納得させようと育てられてきたからと述べている。

■「どうやったらそれを買えるようになるか?」

その代わりに

・「どうやったらそれを買えるようになるか?」

・「どうやったら・・・できるか?」

と問うようにし、脳が考えざるを得なくするのが良い、と述べている。

結果、可能性を開き、ワクワクした気持ちや夢を持つことができると述べている。

また、この質問によって

・達成するまでの「プロセス」

を考えることが出来るようになる、とのことだ

確かに「どうやったら」(How)は、アプローチ(手段)を問う質問であり、ここを真剣に考えることは、すなわち目標達成までのアクションへ落とし込むことにつながり、実際に第一歩目を実施してTry&Error結果を分析することができる、のだと思えた。

もちろんその前提には「それ」(What)も考える必要があるので、これが決まったら「どうやったら」(How)を考える、という順になるのだと考える。

■二度と働かなくて済む状態を手に入れるには

筆者がラットレースから抜け出そうと決心した時したたった一つの質問は

・「二度と働かなくて済む状態を手に入れるにはどうしたらよいか?」

であったとのこと。それによって、

・頭にいろいろな解決法が浮かんできた

とのことであった。

これは私も同じ状態である。「二度と勤め人をせずに生きていくにはどうしたらよいか」が最低条件で、できれば「不労収入で生きていくにはどうしたらよいか」がMax希望条件である。

これらについて、今後真剣に考えてみたいと思う。進展があれば、シェアさせて頂きます。

■自分の中のWII-FMを聴く

一つ面白い表現に、「WII-FM」というものがあった。

WII-FMとはWhat’s in It-For Me?のことで「自分にとってどんなプラスがあるか」という意味とのこと。

ネットサーチしてみたところ、いくつか事例が載っていた

WIIFMというちょっと聞き慣れない言葉。“What’s In It For Me?”の頭文字を取ったものでして、直訳すると「(この話を聞くことによって)私にとってどんなメリットがあるの?」というプレゼンの専門用語として良く使われます。

http://www.masafumiotsuka.com/2015/02/wiifm.html

Experienced salespeople will often joke, “Everyone’s favorite radio station is WII-FM.” They’re referring to the acronym WIIFM: “What’s in it for me?” And no, this doesn’t mean you, the salesperson. It means your prospect or potential customer. 

(和訳)経験豊富な営業担当者は、「みんなのお気に入りのラジオ局はWII-FMです」と冗談を言うことがよくあります。彼らは頭字語WIIFMを参照しています:「私にとってそれは何ですか?」いいえ、これは営業担当者であるあなたを意味するものではありません。それはあなたの見込み客または潜在的な顧客を意味します。 

https://www.thebalancecareers.com/what-is-wiifm-2917381

What’s in it for me?

頭文字を取って、WII-FM自分にとって何のメリットがあるのか?

人はどんな時でもこの情報を探すものです。

・誰かのプレゼンを聞くとき誰かに何かを提案されたとき

・誰かに何かを教わるとき

一体、この情報は自分にとって何のメリットがあるのか?

すなわち、聞く価値があるかどうかを判断します。

・仕事の効率が上がるコストが削減できる競合に対して差別化できる

・売り上げが上がるお客様からのクレームが減る

・お客様のニーズに応えることができる

そういったメリットがあるのか、ということです。

https://www.d-hc.com/2009/11/51330144/

見ると、プレゼンの冒頭や営業トークの冒頭で、あなた(聞き手)にとってどんなベネフィットがあるのか、を説明する際に使われる用語のようだ。

本書では、「あなた」を「聞き手」ではなく、「自分自身」に向けて「どんなベネフィットがあるのか」を説明するのがよい、という意図で使っているようだ。

つまり、今自分のやっていることをちょっとやめて

・「もしこれから一生働かないで暮らせるとしたら、どんな人生になるだろう?」

・「欲しいものが全て手に入るだけのお金を持っていたら、私は何をするだろう?」

などと考えてみる必要がある、と述べている。

確かに、FIREを目指したいと思っていたが、FIREを達成した後、どんな人生になるのか、は漠然としており、しっかりとしたイメージは持てていなかった気がする。

何となく、世界中を旅したい、とか、美味しいものを食べつくしたい、とか、いろんな人と知り合いたい、とか考えていたが、これらについてもう少し解像度を上げてイメージできるようにした方が、自身のモチベーションにもつながって、よいのではと思う切っ掛けになった。

2つ目の質問に対して、最初直感で「欲しいものをたくさん購入したい」と考えてしまったが、金持ちの発想としては、「これらのお金が増え続けるようにするにはどうするかを考える」とか「これらのお金が奪われないようにするにはどうするかを考える」とか、「これらのお金を再投資して、社会に役立つことはどんなことができるかを考える」というものになるのであろう、と再考した次第でした・・・まだまだ、勤め人マインドが抜けていない(笑)。

■まとめ

忙しい人が一番の怠け者

自分の財産や健康に注意を払うことを怠けている

真正面から向かう問題を避ける為に、忙しくしている

忙しい状態を続けることで、怠け続ける

怠け心に付ける薬は欲張り心

欲張り心を妨害するのが、罪悪感

「どうやったらそれを買えるようになるか?」と考えることが重要

「二度と働かなくて済む状態を手に入れるにはと考えることで方法が思いつく

自分の中のWII-FM(What’s in It-For Me?「自分にとってどんなプラスがあるか」)を聴く

でした。

皆様の生活や人生に、少しでも気付きやプラスになることができたら嬉しいです!

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