#040 金持ち父さん貧乏父さん 実践その2:スタートを切る為の十のステップ⑥ブローカーにたっぷり払う―忠告の力

実践その2は、以下の十のステップがあり、本日は⑥の内容となる:

■スタートを切る為の十のステップ

・①強い目的意識を持つ―精神の力 

・②毎日自分で道を選ぶ―選択する力 

・③友人を慎重に選ぶ―協力の力 

・④新しいやり方を次々と仕入れる―速習の力 

・⑤自分に対する支払いをまずすませる―自制の力

・⑥ブローカーにたっぷり払う―忠告の力  ←本日はこちら

・⑦元手はかならず取り戻す―ただで何かを手に入れる力

・⑧ぜいたく品は資産に買わせる―焦点を絞る事の力

・⑨ヒーローを持つ―神話の力

・⑩教えよ、さらば与えられん―与えることの力

■こんな人にお勧め

・仲介手数料はなるべく節約したいと考えている人

・よい仲介業者と悪い仲介業者の見極め方が分からない人

・「人の管理」とは部下の管理であると思っている人

■「その道の専門家」に十分な報酬を支払うことが大事

・自分自身で仲介業者(ブローカー)を通さずに売買をする人がいる

・仲介業者(ブローカー)自身が、仲介手数料を割引したりしている

ことについて、筆者は一石を投じている。というのは、

・1.仲介業者(ブローカー)は「その道の専門家」であり

・2.「その道の専門家」からはお金に代えがたい「情報」や「時間」を提供してもらえるため

・3.彼らに十分な報酬を支払うことが大事だ

ということが理由付けとなっている。

■1.仲介業者(ブローカー)は「その道の専門家」

・本当のプロの専門家は、お金を儲けることを助けてくれる

と述べている。と言うのは、

・現代は情報の時代であり

・情報には値段がつけられないほどの価値があり

・いい不動産ブローカー、いい株式ブローカーならば、いい情報を与えてくれるばかりか、きちんと時間を取っていろいろ教えてくれる

というのが理由とのことだ。

つまり、自身で集められない情報にアクセスできるのが仲介業者(ブローカー)であり、彼らから得られる情報は、後にお金に変えることが出来る価値があるものである、ということだ。

但し、

・「本当のプロ」であることが重要である、

とも述べている。と言うのが、多くの「仲介業者(ブローカー)」は「専門業者」を名乗っていても、実際のところはただの単なるセールスマンであることがほとんどであるから、と述べている。

特に不動産業者は、

・不動産を売ることは売るが、自分ではほとんど不動産を持っていない

という。

確か株式についても、証券会社のブローカーは、株式を買えないのではなかったかと記憶している。。

。。と思って調べてみたら、100%買えない訳ではなく、信用取引や先物・オプションは規制されているよう(下記)

金融機関に勤務していると、日証協の規則で信用取引や先物・オプション取引が禁止されます(「協会員の従業員に関する規則」第7条第4号)。

https://in-invest.net/2018/04/12/reg01/

一方で、個別株については法的には禁止になっていないものの、会社内での自主規制で事前登録制、短期保有の禁止などがある為、自由にできる状況ではないようです(下記)

金商法や協会規則では、信用取引やデリバティブ取引のようなレバレッジがかかる取引は禁止・制限していますが、金融機関職員だからという理由で個別株の取引までは一律で禁止になっていません

ただ、会社の自主規制(社内規則)で厳しい届出制や一律禁止を定めているところが多いです。

届出制の典型例は、取引を行う前にコンプライアンス責任者に取引内容を書面で提出し了承を得るというルールや、保有期間の制限がある(取得後半年以上たたないと売却できない等)というルールです。

届出制の実態は「空気読んで自粛せよ」という雰囲気だったり「手続きを踏めば問題ない」という雰囲気だったりと、会社によって温度差があるようです。

https://in-invest.net/2018/04/12/reg01/

ということで、株式の仲介業者(ブローカー)においても、自身が投資をしていない可能性が高いので、「ただのセールスマン」である可能性が高いので注意が必要だ。

■2.「その道の専門家」からはお金に代えがたい「情報」や「時間」を提供してもらえる

上記で述べたように、「その道の専門家」は「情報」を提供してもらえるが、それだけでなく「時間」も提供してもらえると述べている(以下)

・良いブローカーは投資家の代わりに市場にアンテナをはってくれており

・自身はそこにいなくても、良い情報を提供してくれ

・空いた時間を使って、もっと金儲けができ、愛する家族と一緒に過ごす事ができる

と述べている。

確かに、良い情報を収集し続けるのは非常に時間がかかる。これを誰かに「アウトソース」でき、「Push型」で連絡をもらえるようになれば、これほど時間を節約できることはないだろう。

その空いた時間を、「分析」や「意思決定」に費やすことで、より精度の高い投資が出来るようになる、というのはその通りであると感じた。

3.彼ら(良いブローカー)に十分な報酬を支払うことが大事

これは、良いブローカーに十分な報酬を支払うことで、相手もそれに応えてくれるという考え方に基づいている(以下)

・正当な扱いをすれば、たいていのブローカーはそれに値するだけの誠意を見せてくれる

・彼らの手数料を節約することばかり考えているとしたら、彼らがあなたのために真剣に働きたいと思わなくなってもなんの不思議もない

ということのようだ。

また

・仲介をしてくれるひとに支払うお金は、彼らが与えてくれる情報をもとに自身が得ることのできる収入に比べたら微々たるもの

であり

・彼らが自分の仕事の報酬としてより多くのお金を得ることは、私自身がより多くのお金を儲けることを意味する

としている。

最後の分に関しては、報酬体系にもよるので、必ずしも自身の儲けと、ブローカーの儲けが比例しているとも限らないが(成功報酬やレベニューシェアならば比例しているが、単なる取引額のパーセンテージだと、単に取引数が多いとブローカーが儲かる仕組みにはなっている)、取引が多ければ、それだけ儲かるという前提に立てば、上記のロジックは成立するであろう。

■「人の管理」の本当の意味は、部下ではなく、専門分野で自分より優れている人をうまくつかい、十分に報酬を与えること

最後に「人の管理」について述べている

・多くの人は「管理する」というと、自分より能力的に劣っている人、自分より地位が低く自分が権力をふるえる相手、たとえば会社の部下などのことしか考えない

・中間管理職にいつまでもとどまっている人の多くは、自分より下の人間といっしょに仕事をするやり方は知っていても、自分より上の人間をどう扱ったらよいかわからないから、昇進できない

・人を管理することの本当の意味は、専門分野で自分より優れている人をうまくつかうこと、そして十分に報酬を与えること

と述べている。

これについてはものすごく刺さった。

私も当初文字づらから見て、「人の管理」とは「部下」のことを指しているものだと思い込んでいた。

しかしながら、本当の意味はむしろ逆で、自分より上の人間、すなわち専門分野で自分より優れている人間をうまく使うこと、であるということであった。

そして「うまく使う」の要素に、「十分な報酬を与える」というものが入ってくるのだと、しっかりと腹落ちした。

話はそれるが、今「信長の野望」というシミュレーションゲームをやっている。

この中で、腹心となった武将も、支持率が下がってくることがある、というゲーム設定がある。

そういった武将に対しては、「家宝」(ガラスの玉だったり、珍しい書物だったり、俊足の馬であったり)を与えることで、支持率がぐっと上がる、という動きとなっている。

中には本人よりも攻撃力や交渉力など勝る武将もおり、彼らの存在なくしては、隣の国へ攻め込むことができないし、攻め込まれることを防ぐことが出来ない。支持率が下がれば謀反が起きることもある。

ゲームと比較するのはどうかとは思ったが、この「十分な報酬を与える」ことが「うまく使う」という要素であるという説明を読んだ際に、この流れがぱっと頭によぎった為、共有させていただいた。

恐らく現実世界でも、ブローカーに十分な報酬を与えなければ、へそを曲げてそっぽを向いて、これ以上協力をしてくれなくなるかもしれない。

ある意味、先に「Give」をすることで喜んでもらい、後で「Give」を返してもらう、という最近はやりの(または普遍的な)考え方なのではないかと感じた。

■まとめ

以下、本日のまとめです

・スタートを切る為の十のステップの6つ目は、⑥ブローカーにたっぷり払う―忠告の力

・仲介業者(ブローカー)は「その道の専門家」であり、お金に代えがたい「情報」や「時間」を提供してもらえるため、十分な報酬を支払うことが大事

・現代は情報の時代であり、情報には値段がつけられないほどの価値があり、良い不動産・株式ブローカーは、良い情報を与えてくれるだけでなく、時間を取っていろいろ教えてくれる

・多くの「仲介業者(ブローカー)」は「専門業者」を名乗っていても、実際のところはただの単なるセールスマンであることがほとんどであるから、本人が自身で投資をしているか、確認をすることが重要である

・良いブローカーは投資家の代わりに市場にアンテナをはってくれており、自身はそこにいなくても良い情報を提供してくれ、空いた時間を使ってもっと金儲けができ愛する家族と一緒に過ごす事ができる

・正当な扱いをすれば、たいていのブローカーはそれに値するだけの誠意を見せてくれ、彼らの手数料を節約すると、彼らがあなたのために真剣に働きたいと思わなくなる

・仲介をしてくれるひとに支払うお金は、彼らが与えてくれる情報をもとに自身が得ることのできる収入に比べたら微々たるもの

以上となります。

本日はこれまでの自分自身のメンタルの話から一転、他者との関係性について述べたセクションでした。

ここは意識していないと、ついつい手数料をケチって、ROIを上げたくなってしまうのが人の常ではあるものの、自分より情報を持っているひとをうまくつかう(という言い方が適切かわからないが、本文でそう言っていたので敢えてそのまま使ってみた)ことが、結局自分の成功につながるという、恐らく普遍的な考え方なのだと感じました。

個人的にだが、ここの部分が正直弱いと感じている。1)自分より「上」の人に対して助けを求め、2)しっかりと報酬を与える、と言うことに対し、なんとなく躊躇してしまっている自分がいることに気が付いた。

以下分析、

1.自分より「上」の人に対して助けを求めること

恐らく、

・「こんなこと聞いてバカだと思われたらどうしよう」

という自分自身の気持ちと、

・「こんなこと聞く前に自分で調べろよ」

と言われそうなので、聞かずに自分で調べる、ということをしてしまっているのだと自己分析する。

・「こんなこと聞いてバカだと思われたらどうしよう」

というのは、これまでの仕事柄、クライアントよりも知識があることを求められていたため、知らないことを前面に出してしまうことを避けていた、ということがある気がする。クライアントでなく社内であっても、単に自身のプライドが邪魔をして、上司にガツンといわれ「傷つきたくない」と思っている面もある気がする。

また、

・「こんなこと聞く前に自分で調べろよ」

というのも、社内で上司によく言われていた言葉である為、無意識的に「有識者に聞く」ということをしていなかった気がした。または「有識者」が誰かわからない問題や、「有識者」と思われる人に聞いてみたが、やはりわからなかった、という過去のネガティブな経験も、それ以降の「助けを求める」というアクションを阻害していたのではないか、と分析する

ただ、勤め人は卒業し、少なくとも投資家という立場に立ってみると、クライアントよりも知識があることは必要がないので(そもそもクライアントがいない)、これまでの潜在意識で恐れていたこれら2つ「こんなこと聞いてバカだと思われたらどうしよう」「こんなこと聞く前に自分で調べろよ」については、これまでの潜在意識をUnlearnして、積極的に取り入れていきたいと思う

2)しっかりと報酬を与える

ここでいう「報酬」と言うのは、「金銭」的な報酬もさることながら、「非金銭」的な報酬、すなわち「ありがとう」という感謝や、「助けてあげた」という存在意義、「すごいですね、さすがですね」と言われたいという承認欲求、などが含まれると思う。

これまで、「ありがとう」というものはもちろん上の人に対し伝えていたが、上司が「助けてあげた」という存在意義を達成してもらうように働きかけたり、「すごいですね、さすがですね」という承認欲求を満たすような言動を、意識的にしたりしたことはあまりなかった(本当にそう思った時だけ発していたが)。

なんとなく、そういうことを言うのは「おべんちゃら」や「迎合」している、というような気が個人的に勝手にしていて、そういうことをすることは出世レースに加担しているだけの「格好悪い行為」だと勝手に思い込んでおり、していなかった、というのが現状だ。

こちらも勤め人は卒業し、「昇格」とか「出世」とかの軸で考える必要はなくなり、今は単に、お金を「損する」か「儲けるか」という観点での話となる。しっかりと報酬を与えることで、自身のお金が「儲かる」のであれば、きちんと意識的にこれらのワードを使うようにして感謝の気持ちや尊敬の念を素直に伝えるようにして(思っていなければ言えないが、思っているのに伝えないことは誰も得しない)、相手と自身の利益を最大化したいと考える。

言い換えれば、しっかりと報酬を与えないと、自身のお金が「損する」と考えると、やらない理由が考えられないので、こちらの思考法も併せて使っていきたいと思う。

最後、まとめが少し長くなってしまったが、本日はここまでです。

皆様の人生に何か気づきやお役に立てることがあれば、幸いです!

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