#041 金持ち父さん貧乏父さん 実践その2:スタートを切る為の十のステップ⑦元手はかならず取り戻す―ただでなにかを手に入れる力

実践その2は、以下の十のステップがあり、本日は⑦の内容となる:

■スタートを切る為の十のステップ

・①強い目的意識を持つ―精神の力 

・②毎日自分で道を選ぶ―選択する力 

・③友人を慎重に選ぶ―協力の力 

・④新しいやり方を次々と仕入れる―速習の力 

・⑤自分に対する支払いをまずすませる―自制の力

・⑥ブローカーにたっぷり払う―忠告の力  

⑦元手はかならず取り戻す―ただで何かを手に入れる力 ←本日はこちら

・⑧ぜいたく品は資産に買わせる―焦点を絞る事の力

・⑨ヒーローを持つ―神話の力

・⑩教えよ、さらば与えられん―与えることの力

■こんな人にお勧め

・投資における「インディアン・ギバー」の考え方に興味がある人

・何がタダでもらえるか、という視点で考えたことのない人

・タダでもらえる資産を手に入れる為の具体例を知りたい人

■「インディアン・ギバー」方式

「インディアン・ギバー」(Indian Giver)という表現がある。

・初めてアメリカに足を踏み入れた白人入植者たちは、アメリカインディアンの間で行われていた一つの文化的習慣に非常に戸惑った

・入植者が寒さに震えているとインディアンは毛布をくれたが、それを贈り物だと思って受け取った入植者は、後になってインディアンがそれを返してくれと言ってくると腹を立てることが良くあった

・インディアンの方も、入植者が毛布を返そうとしないことを知ると腹を立てた

・つまり単純な文化的な誤解が原因で生まれた言葉

とのことだ

Indian giver is a pejorative American expression used to describe a person who gives a “gift” and later wants it back, or who expects something of equivalent worth in return for the item. It is based on cultural misunderstandings that took place between early European settlers and the Indigenous people with whom they traded.[2]Often the Europeans would view an exchange of items as gifting stemming from a sense of entitlement to gifts, believing they owed nothing in return to the Natives who were generous with them, while the Indigenous people saw the exchange as a form of trade or equal exchange, so had differing expectations of their guests.

(和訳)インディアン・ギバーは、「贈り物」を贈り、後でそれを取り戻したい、またはその品物と同等の価値のあるものを期待している人を表すために使用される蔑称的なアメリカの表現です。[1]これは、初期のヨーロッパ人入植者と彼らが取引した先住民の間で起こった文化的誤解に基づいています。多くの場合、ヨーロッパ人はアイテムの交換を贈り物の権利の感覚から生じる贈り物と見なし、彼らは彼らに寛大な先住民の見返りとして何も負っていないと信じていましたが、先住民は交換を貿易または平等な交換の形と見なしていました、ゲストの期待も異なっていました。

https://en.wikipedia.org/wiki/Indian_giver

関係ないがインディアン・ギヴァーという曲もあるようだ

https://www.youtube.com/watch?v=PjqWqJhNDLU

話を戻して、この言葉自体の良しあしは置いておいて、筆者曰く

・「資産の欄」を増やすことを第一に考える場合、「インディアン・ギバー」方式を取ることは金儲けのために不可欠となる

と述べている。すなわち優れた投資家がまず考えるのは

・お金をいかに短期間で取り戻すか

であるとのこと。これに加えて、筆者は優れた投資家は

・「何をただでもらえるか」を知る事にも熱心

だと述べている。簡単に言うと、

・元手を取り戻した後に残る「資産」

である。

■不動産投資の例

筆者は5万ドルでアリゾナで購入した分譲マンションを、ハイシーズンは月2,500ドル、シーズンオフ月1,000ドルで貸しており、3年で元が取れたとのこと。それ以降もお金を生み続けており、結果

・「タダで」このお金を生み出す資産を手に入れた

とのこと。

■株式投資の例

筆者はブローカーから得た情報を元に、ある企業の株を買い増し、価格が上がるまで待つ。上がった後投資した額分のみ売り払い、投資を回収した上で、残りの株は、上がろうが下がろうが気にしないとのこと。結果

・「タダで」この株式を手にいれた

とのこと。

■銀行預金と投資の比較

筆者曰く、

・銀行預金はタダでもらえるおまけがついてこない

・投資はタダでもらえるおまけがついてくる

と述べている。以下おまけの例:

・マンション

・小さな倉庫

・更地

・一戸建て

・株

・オフィスビル

これらは、「元手を回収した後もお金を生み続ける」とのこと。

■マクドナルドの創業者レイ・クロックはフランチャイズ店が入る不動産をタダで手に入れた

以前「#015 マクドナルド帝国」でも紹介したが、マクドナルドの創始者レイ・クロックは、フランチャイズ店がオープンする際の店舗を購入し、フランチャイズオーナーに使用させ、賃貸料を徴収し、その賃料で購入代金を賄うというビジネスをしている。

その為、店舗購入代金を支払った後は、レイ・クロックは「マクドナルド」というお金を生みだしてくれる店舗という「おまけ」を「タダで」手に入れているに等しいこととなる。

■考察

今回の内容は、投資で得るリターンの内、「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の後者に注目をした内容である。

投資回収後の「インカムゲイン」すなわち、「キャッシュインフロー」を得ることを、「タダで資産を手に入れる」という言葉で表現している。

ROIは年間何%「儲かる」、という視点だが、逆に儲かるという視点を外して、「投資を回収する」という視点だけで考えれば、それ以上は儲かればよし、儲からなくても損はしない、さらに金を生むマシーンをタダで手に入れられる、ということになる。

■まとめ

以下まとめです。

・十のステップのうち7つ目は、⑦元手はかならず取り戻す―ただでなにかを手に入れる力

・「インディアン・ギバー」とはあげたものを取り戻すという考え方。投資においてはこの考え方が重要

・元手を取り戻した後に残る「資産」は、「タダで手に入れた資産」であり、「何をタダでもらえるか」を考えることが重要

・不動産投資では、家賃収入が投資額を上回れば、元が取れたため、その後の不動産は「タダでもらえた資産」である

・株式投資では、株価が上がりそうな株を購入し、株価が上がった後に投資額と同じ額だけ売却すれば、元が取れる為、その後の株式は「タダでもらえた資産」である

・銀行預金はタダでもらえるおまけがついてこないが、投資はタダでもらえるおまけがついてくる

・タダでもらえるおまけの例はマンション、小さな倉庫、更地、一戸建て、株、オフィスビルなど

・マクドナルド創業者のレイ・クロックは、フランチャイズ店の土地や店を購入し、店舗オーナーへ賃貸し、賃貸収入で土地や店の購入代金を支払うことで、お金を生みだすマクドナルドという装置を「タダ」で手に入れている

以上まとめです。

本日は投資の直球ど真ん中のトピックでした。

個人的には不動産投資がイメージ湧きやすいのだが、株式投資の場合の「タダで得られる資産」として「株式」は、「配当」になるのだろうか。もちろん売却益もそうなのだろうが、配当だと、出さない企業では対象外だろうし、売却益も株価が上がらなければキャッシュインフローが入ってこない気がするのだが。。。このあたり、株式はもう少し勉強しないといけないな。

最後は独り言のようになってしまいましたが、何かしらの気づきや頭の整理などに役立ちましたら、幸いです!

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