#093 物件購入!
久々によさそうな物件が見つかった。
まず見に行こうと車を走らせ、朝一で見に行った。
道中、その近隣にもう一軒別の物件があることも分かった。
しかも売値が全く同額だった。
こんな偶然あるのだろうか、と少し不思議に思いながらも、現地に到着した。
■物件A
元々見に行く予定であった物件(=物件Aとする)をまず見に行った。
こちらは駐車場付き、ということではあったが、屋根が低く、私のミニバンでは停められなかった為、すぐ隣の畑の横に停車させてもらった。
まだ不動産仲介業者へ連絡をしていないので、外観からのみの確認であった。
みたところ
・うっそうと木々が茂っており、玄関に入るのに葉っぱが邪魔をする(=かなり手入れしていないことが分かる)
・2回の壁までツタが這っており、これをきれいにするのは一苦労な気がする
・現地に車で行くにはとても細い道を通らねばならず、側溝に落ちそうな緊張感がある
といったとことであった。
駅からは徒歩14分表示であったが、周りは少し喧騒から離れたところであり、住宅もあまり多くなく、山のふもとといったところで、若干客付けに不安がある気がした。
■物件B
次に、もう一つの物件も見に行った。
こちらは駅を挟んで物件と真逆の方向にあり、海から徒歩2分、国道からもすぐといった好立地であった。
ただ、こちらは駐車場がないのがネックであった。
一旦家の横までくるまで横づけしようと試みたが、こちらも途中細い道があり、直角以上の曲がり角を通らざるを得ず、ミニバンではたどり着くことが出来なかった(軽自動車で行けるかどうか、といったところ)。
一方、海岸の公営駐車場が無料で有ったので、こちらに停めて見に行った。
以下感想
・外観は壁も木がはがれ、かなり傷んでいる様子
・庭はあるが、階段を上がったところにある為、そのままで駐車場化は難しそう
・ゆるい坂の途中にあり、坂の上に行ってみたが、砂利道の行き止まりになっていた
物件Aより程度は良くなさそうではあった
■内見予約
両者に電話をし、内見の希望をだした。
物件Bは当日に見れるとのこと。物件Aは鍵を大家さんからもらわなければならないので、翌日になるとのことであった。
翌日でよい、と回答し、アポを取った。
■内見まで
物件Bは駐車場がない為、近隣に駐車場が無いかを探して回った。
駅に行く途中、徒歩10分程度かかるが、月極駐車場で空きがある旨、立て看板を見つけた為、電話番号をメモした。
それより近いところにもいくつか駐車場らしきところはあったが、看板が出ておらず、連絡先も空き状況も分からない状態であった。。
■内見:物件B
海岸沿いの公営駐車場で待ち合わせをし、不動産仲介会社の方が2名いらした。
そのまま歩いて、物件へ到着後、鍵を開けてもらった。
まず驚いたのが、玄関を開けるのではなく、右側にあった裏口のようなところを開け、ここから入っていったことだ。
裏口を入ると、土間のようなところがあり、そこには誇りのかぶった昭和なキッチンが。。

これは、掃除でなんとかなるものではないかも、とよぎった(笑)
写真を取り忘れたが、実はもう一つ流しが奥にあるので、一つは単に撤去でもよいかと考えた。
部屋は全て畳で、雨戸がついており、不動産仲介会社の方が、苦労して開けていた(笑)
お風呂は古いタイプのものがついており、使い込んでおり、これも出来れば交換したいところだ。可能なら、左のタイルを壊して、バスタブのサイズも広げたい。

トイレは洋式で1階と2階で2つついていた。ウォシュレットではないが、電源が壁に来ているので、ウォシュレット化は比較的容易にできそうだ。

後は、1Fのひさし屋根が一部なくなっていた。なくても機能上は大勢に影響はなさそうだが、骨組みがあるので、見た目上なんとかしたいところだ。

そして、危うく見過ごしそうであったが、天井が抜けていた

外から見ると、かなり錆錆になっているのでどこかから漏れてしまっているのだろう。。

ここは確実に修理が必要だ。
と言ったところであった。
これらのリフォーム代をざっくり100万円として計算したところ、指値が通れば、ぎり20~24%の実質利回りが出る試算となった。
しかしながら、昨晩先に電話で確保を依頼してきた人がいるそうで、2番手ということとなった。
一旦買付は入れて置き、連絡待ちとした。
物件Aの内見については、次回レポします。